NPO法人FUKUSHIMAいのちの水

#6『FUKUSHIMAいのちの水スタッフ 紺野ひろみさん』

#6『FUKUSHIMAいのちの水スタッフ 紺野ひろみさん』

2012年3月 方八町倉庫で受付をするひろみさん

6回目の『メッセージリレー』は、スタッフの紺野ひろみさんです。

MESSAGE RERAY #6

震災当初、原発事故が起り被爆を恐れ、外には人がいなくなりました。皆、家の中。家には、ネコと私。テレビをつけると災害の映像。そして聞こえて来るのは普段は聞こえない、ヘリコプターの音。何台も何台も・・・何が起きているのか?どうなるのか 子供の声の聞こえない静けさが、とても怖かったです。

物資がとだえ、国内、海外から物資が送られて来て、震災後すぐ、私もお手伝いに参加しました。
その中で、代表がこれから必要になるのは、水だと判断して2011年5月に「NPO FUKUSIMAいのちの水」がスタートしました。

2011年5月よりスタート。当時は郡山市方八町に配布倉庫がありました。2012年7月時の写真。

福島の食べ物は安全なのか?いろんな意見がありました。水も大丈夫なのか・・・国は水道水は大丈夫と報道していましたが、人の身体は、殆どが水分。子供をもつお母さんの中には、不安で水を買う人が多かったのです。

2015年春 サンタハウス配布場にて。水を貰いに来た親子と話すひろみさん。

私達はこう考えました。何が正しいのか判らないけど、とにかく不安をもつ、お母さんの心に寄り添いたい。心配しすぎ、やりすぎと言われても後で後悔するより、やりすぎて心配のし過ぎだったね、と笑われた方がいい。
子供達が健康ならそれが一番! と思って水を配り続けました。

三年続くかな~と思っていましたが、水をもらいに来るお母さんの数は、6年たった今でも、口コミで増えています。
何が正しいかよりも、子供を心配するお母さんの気持ちは強かったです。
正しさはその状況や時代で変わっても、母親の子供を思う気持ちは、どんな時も変わらない。

いのちの水には、いつもいきいきとしたきれいな花が咲いています。ひろみさんがずっと手入れしています。

代表はいつも、サンタさんの帽子をかぶり、子供達にラムネを配っています(ラムネは口の中で溶けるので、小さな子にも安全です)。サンタは、どんな国も宗教も共通、プレゼントをあげる人。子供達も母親たちも笑顔で、ラムネや水を貰っていきます。子供達の笑顔は、どんな時もみんなを笑顔にしてくれます。

サンタさんが、シリア支援をすると言い始めたとき、私たちは賛成しました。
シリアの子供達にも笑顔になってもらいたいと思ったからです。でも本当にシリアの子供を助けることができるのだろうかと心配もしました。

サンタハウスに設置された『シリア難民支援物資投入口』いつでも来て外から、中に入れることが出来ます。

遠いシリアに笑顔を届けることは、難しいことだと思います。
でも、福島の子供たちを笑顔にする働きを、ここまで続けてこれたのだから、シリアの子供たちもきっと笑顔にできると信じ、今はサンタさんと一緒にがんばっています。どうか、シリアの子供達のために力を貸してください!

支援物資の整理に集まって下さったお母さん方といっしょに。

「どうか、平和の神が、あなた方すべてと共にいてくださますように。」 聖書

FUKUSHIMAいのちの水 専従スタッフ 紺野ひろみ

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