NPO法人FUKUSHIMAいのちの水

笑われたらその方がいい

笑われたらその方がいい

桜が咲き始めた郡山です❀
今日は入学式ですね♪ 大きなランドセルを背負って、黄色い母子をかぶったお子さんとお母さんの歩く姿が見えます(*´▽`*)

サンタハウス庭のすいせん

写真は4月5日のサンタデーの様子。雪の心配がないのはありがたいです。子どもたちもお家の方と一緒に来ていました。

配布場に立つサンタさん

先月に引き続き、会津より山中さんがボランティアにご参加下さいました。ありがたかったです!

配布場

受付で、10年以上いのちの水に通っているお母さんが、「一番下の息子は高2になりました。あの頃(福島原発事故で、幼い子供達の体や、将来を心配して何ともしようのない不安な日々を過ごしていた頃)のことは何だったんだろうと思います。でも、ここ(いのちの水)があったから、心の支えとなって過ぎることが出来ました。」とお話して下さいました。サンタさんは震災当初から様々な品物を被災者にあげていました(自分も被災者ですが)が、原発事故で一番危険なのは、妊産婦、乳幼児だからせめて安全な水をあげようと2011年5月より水を子供達に配り始めました。震災後5~7年頃までは、今以上にお母さん方の思いは辛く苦しく、見放された何にも頼るべきものが無い状態でした。坪井サンタは「子どもたちに水を配ろう。後で、何もなかったじゃないかと笑われたらその方が良いのだから。」と、ひたすら配り続け今に至ります。お母さんのお話を聞いて、思い出しました。meg

みんなで

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