NPO法人FUKUSHIMAいのちの水

能登地震支援報告

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珠洲市総合病院で

珠洲市総合病院で、手術のための水がないということで、10トン車1車に水を800~900ケース乗せ、8日に出発しましたた。10日七尾から穴水渋滞、10日夜半能登到着。11日午後4時荷下ろしが無事終了しました。1枚目の写真は病院職員さんが手で荷下ろししている所です(運転手さんが写真を撮っていました。)トラック運転手さんは、能登に入ってから食べるものがなく(コンビニ等なし)、一日何も食べずに帰ってこられました。

珠洲市の様子 ドライバーさんが撮った写真


以下坪井サンタさん
『結局4日もかけて、珠洲市の総合病院まで届けました。途中ドライバーがどれほど苦労してるかと思い、電話をかけ「危険な所に行かせて、本当にすみません。」と謝ると「いや~大丈夫です」と笑って答えてくれる声をきいて涙ぐむ思いをしました。
なんとか被災地を助けるために、見えない所で誰かが重荷を背負って働いているのです。ドライバーには「かかっただけ費用は払います」と約束して、ともかく、助けを待つ被災者第一として支援を続けなければなりません。』


水を積む坪井


その後、七尾市役所からの要請で、11日に10トン車1車の水をいのちの水倉庫で積んでいました。そしたら、その運転手さんが、先日珠洲市まで行ってくれた方でした。大変な思いをさせてしまったドライバーの方に会って、お礼をしないといけないと思っていたサンタさん。中に入り、その時のことや写真を見せていただきました。そして、お詫びとお菓子を差し上げることが出来ました。心から感謝です。meg


ドライバーと坪井

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