NPO法人FUKUSHIMAいのちの水

メッセージリレー#11『いのちの水会員 Aさん』

メッセージリレー#11『いのちの水会員 Aさん』

Aさん

11回目の『メッセージリレー』は、FUKUSHIMAいのちの水会員のAさんです。

MESSAGE RERAY #11

Q. 震災前と震災後ではどのように生活が変わりましたか。

震災時、生後9か月の子供と外食先におり、命からがら大渋滞の中5時間かけて、自宅に帰った記憶があります。

諸事情があり、その後避難をする事が出来なかった為、給水、配給の食糧、おむつ、ミルクなどをいただくために、毎日毎日、子供を抱えてあちこちに行き、何時間も並んで受けとるという生活でした。

何も情報が入らず、放射能が大量に降っていたとも知らず、雨の日も強風の日も、子供を抱えて連れ出してしまっていた事。ただただ後悔しかないです。

今は、当時9か月の子供はもうすぐ7歳になります。
震災翌年から、子供をつれ福島から離れた地域へ保養へ行く日々です。
今できる最善のことを、模索しながら生活しています。

福島県の浜通りに住んでいますので、子供の身近に海があります。
ですが、うちの子供は、福島の海に入ったことがありません。
車から眺めるだけです。
うちの子供が知っている海は、保養先の海だけです。
こんなに近くにある地元の海なのに、入らせる事が私は出来ません。
「大きな地震があった時に、海に悪いものが入ってしまって、海が汚れてしまったから、福島のこの海には入れなくなっちゃったんだよ・・・。」と子供に話してあります。
とても悲しい気持ちになります。
あの綺麗な、たくさんの人であふれていた海を返して欲しい。元に戻して欲しいと思う気持ちでいっぱいです。

Q. FUKUSHIMAいのちの水の会員になった理由は何でしょうか

知人より、震災直後からお水を支援してくれる場所があるよと、教えてもらい、震災後からお水を購入し(大量に)ストックしながら日々の生活で使用するお水代が、家計の負担になってきてしまっていた為、会員にならせていただきました。

2013年方八町倉庫。たくさんの水が積まれている箱に、坪井が書いたメッセージ。

Q. 実際に会員になられてどのような変化がありましたか

毎月いただけるお水で、負担がだいぶ軽減され、とても助かっています。
また、お水をいただく以外も、放射線量、除染のお話しなど、現状で不安に思っている事や、知りたい事などをうかがう事も出来て、私にとって安心できる場所となっています。
うちの子供は優しい『坪井サンタさん』が大好きです!

つぼいサンタさんに、ラムネをもらう子供たち。

Q.シリア難民支援に対する思いをお聞かせ下さい

なぜ、子供たちが飢えで苦しまなければならないのか・・・。
なぜ、子供たちが痛み苦しい思いをしなければならないのか・・・。
子供たちには、明るい楽しい未来があることを知って欲しい。
子供たちには、ただただ純粋に笑顔で元気に過ごして欲しい。

子を持つ親として、シリアの子供たちの現状に、胸が苦しくなります。
一人の力は微力かもしれませんが、一人一人が、同じ気持ちの皆さんが、たくさん集まった時、微力は大きなパワーになると思います!!
ご支援、どうかよろしくお願いいたします。

FUKUSHIMAいのちの水 会員 Aさん

いのちの水に設置された「シリア難民支援物資投入口」お母さん方が入れて行かれます。

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