能登半島地震支援募金
能登半島地震支援募金
報告
FUKUSHIMAいのちの水では、2日より能登支援が始まりました。
いのちの水倉庫にあるミネラルウォーター、一部災害備蓄品を緊急支援として、4日、5日、6日、7日、8日、9日、11日、13日、15日、29日と七尾市役所、七尾倉庫、ストックポイントの内灘聖書教会、珠洲市総合病院、輪島市役所、養老施設、福祉施設等へ届けております。29日現在まで、約100トンのミネラルウォーターを送ることが出来ました。
また、これらの支援は、全て公的機関の要請を受けたもので、被災地で活動するキリスト教支援団体とも協力しながら、配布活動を行いました。
その輸送のためにかかった費用(輸送費、ボランティアで現地入りした方の支援金 合計200万)を能登支援募金として募集しております。ご支援よろしくお願い致します。
振り込み先
必ずお振込み時に、能登地震募金と明記下さい。
郵便振替口座
名義 NPO法人FUKUSHIMAいのちの水
記号番号 02290-5-118137
他金融機関からのお振込み
店名 八二八
貯金種目 普通
口座番号 2430076
名義 トクヒ)フクシマイノチノミズ
水、毛布、生理用品、携帯トイレ、おかゆ、救急セット、カセットコンロなど詰め込む様子
1/4 ストックポイントのある内灘聖書教会、金沢の老人市施設へ
オペレーションブレッシングジャパンの皆さんと
FUKUSHIMAいのちの水から提供されたミネラルウォーターを、石川県七尾市の特別養護老人ホームに届けるオペレーション・ブレッシング・ジャパンスタッフ
1/5 内灘役所へ 水800~1000ケース
満載の水がストックポイントの内灘聖書教会へ届けられました。
現地の皆さんが水を手おろしされる様子
珠洲市総合病院にて。病院スタッフの方々が水降ろし。
珠洲市総合病院で、手術のための水がないということで、10トン車1車に水を800~900ケース乗せ、8日に出発しましたた。10日七尾から穴水渋滞、10日夜半能登到着。11日午後4時荷下ろしが無事終了しました。上の写真は病院職員さんが手で荷下ろししている所です(運転手さんが写真を撮っていました。)トラック運転手さんは、能登に入ってから食べるものがなく(コンビニ等なし)、一日何も食べずに帰ってこられました。
ドライバーさんが撮った珠洲市の様子
以下坪井サンタさん
『結局4日もかけて、珠洲市の総合病院まで届けました。途中ドライバーがどれほど苦労してるかと思い、電話をかけ「危険な所に行かせて、本当にすみません。」と謝ると「いや~大丈夫です」と笑って答えてくれる声をきいて涙ぐむ思いをしました。
なんとか被災地を助けるために、見えない所で誰かが重荷を背負って働いているのです。ドライバーには「かかっただけ費用は払います」と約束して、ともかく、助けを待つ被災者第一として支援を続けなければなりません。』
七尾市役所へ運ぶため水を乗せる坪井
その後、七尾市役所からの要請で、11日に10トン車1車の水をいのちの水倉庫で積んでいました。そしたら、その運転手さんが、先日珠洲市まで行ってくれた方でした。大変な思いをさせてしまったドライバーの方に会って、お礼をしないといけないと思っていたサンタさん。中に入り、その時のことや写真を見せていただきました。そして、お詫びとお菓子を差し上げることが出来ました。心から感謝です。
七尾市役所へ届いた水の一部
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