NPO法人FUKUSHIMAいのちの水

難民支援

シリア難民支援

シリア難民支援アピール・・・福島の子供達と共に。

シリアの女の子

国家が国民を守る力を失うと、難民が生まれます。
福島の支援に訪れたアメリカで、シリア難民支援を要請されてきました。
たとえ、国家がその力を失っても、母親は決して子供が死ぬことを許さないからです。
我も彼も助けねばなりません。

By ももた君

ギリシャの海に溺れた幼児の映像が世界に流れました。
もう、やめなければなりません。子供を死なせないようにしましょう。
奪うことをやめて、与える文化を作ってゆきましょう。
子供達に冬を越す衣服を。乳児にミルクを与えましょう。
それが当たり前なことですから。
国が出来ない時には、市民が市民を助けるのです。
母親が母親を助けるのです。
どうぞ、力を貸してください。

御礼!! 2017年5月24日 プロジェクト達成しました!

感謝します!

募集しておりましたクラウドファンディング『Ready for』~紛争地・シリア難民の子どもたちへ福島から支援物資を送りたい!!~
は、5月24日(水)目標金額に達成し、プロジェクトが成立しました!
皆様からのご支援、ご協力を心より感謝申し上げます。
https://readyfor.jp/projects/jjc10033001/announcements/56710

寄付金のお願い

第2回シリア難民支援物資輸送費は満額となりました!
7~8月頃に 40フィートコンテナ1台と20フィートコンテナ1台分の衣類、飲食品を送ることが出来ます!!
いのちの水倉庫には後2回分輸送する物資が保管されております。輸送費のための募金を引き続き募っておりますので、どうぞご支援よろしくお願いいたします!

日本からシリアへ

振り込み先

郵便振替口座

 名義 

 NPO法人FUKUSHIMAいのちの水

 記号番号 02290-5-118137;

ゆうちょ銀行振替口座

支援物資をトラックに詰め込む坪井サンタ

 店名 二二九(ニニキュウ)店
 口座番号 0118137
 受取人 

 エヌピーオーホウジンフクシマイノチノミズ

備考欄に、「シリア難民支援寄付金のため」と記載下さい。

シリア難民支援物資について

現在物資が多くありますので、集荷はしておりません。再開しましたらこちらへ掲載いたします。

支援物資内容

衣類、下着
(季節、大小、古新、男女用、問いません。洗濯済みのもの。下着は新品のみ。)

お母さんといっしょ

紙おむつ、ミルク、ミルクビン、乳幼児用品
ホカロン等携帯カイロ、携帯暖房用品、マスク
毛布、タオルケット、タオル等
⑤日用雑貨、テッシュペーパー、ペーパータオル、
⑥懐中電灯、電池、携帯照明器具
⑦キャンプ用品、テント、寝袋、

【注意事項】
・A(Adult大人13才以上)、B(Baby赤ちゃん0~1才)、C(Children子ども2~12才)、O(Otherその他)と、大分別をしており
ます。送る際は、A,B,C,O(又は、混合)に分け、箱に直接記載をお願いいたします。混合の場合は、分別したものをビニールに入れ、そのビニールに種別を記載し箱に入れお送り下さい。

送り先

〒963-0213 福島県郡山市逢瀬町多田野宮南2 サンタハウス

お近くの方は、直接お持ちください。
サンタハウス入口左隣に「シリア難民支援物資投入口」を設置いたしましたので、お入れください。AM8:30~PM7:00(常時オープン)

連絡先

FUKUSHIMAいのちの水 代表 坪井永人 090-7079-5011

注意事項

お送りいただいたもので、安全、法律上送ることの出来ないものは、当方で処分したしますので、ご容赦ください。

追加アピール 

 このアピールを掲載しようとしている時、フランスの同時テロが起こりました。世界は、テロを憎む気持ちで一杯になってしまい、悪者をやっつけろという声が正義の声に聞こえ始めました。
私達は思います、だからこそ、シリア支援が必要です。一部の暴力主義者に21世紀を与えてはなりません。彼らの暴力より、もっと強く親切にしなければなりません。どんなに悲観的な破壊的な人々がいても、その人々に子供達の未来を握らせてはいけません。たとえ、私達を殺そうとも、子供達の世代は、慈しみあう世界を残さなければなりません。真の戦いはここにあります。決して憎しみの世界を後に残さない。子供達のために、愛の遺産を残しましょう。

シリア難民支援事業計画書

シリア難民問題についての動画

6分でわかるシリア難民問題についての動画です。
下記をクリックすると、他のページが開きます。
http://whats.be/123998

花束

シリア難民支援レポート

毎月こちらの状況を掲載いたします。

シリア難民支援レポート㉜ 2018年4月

シリア難民児童支援物資は、今インド洋を西に航行しています。
アラビア半島の近くは、海賊が出るといううわさがあります。無事にスエズ運河までたどり着けるように祈ってください。今回は、シリアの隣国の政府の緊急支援庁が現地のNGOを支援してくれることになっています。前回のように多額のワイロを取られる心配はないでしょう。
日本から一歩でると、思いもよらない世界が広がっているのです。サンタ

シリア難民支援レポート㉛ 2018年3月25日

3万着のシリア難民支援物資が3月25日横浜を出港しました。
5月3日シリア隣国の港に着く予定です。出航の時には、在駐日大使が見送りにゆくという話まで出て、受け取り側の熱意が伝わってきました。これなら、きっとシリア難民の子供達にも届くでしょう。私は5月第二週頃現地に行って、受け渡しをしてきます。
福島の子供もシリアの子供も共に生きてゆくことの出来る21世紀を夢見ます。

トルコ大使館にて
3月26日(月)在駐日大使と面談する坪井。

シリア難民支援レポート㉚ 2018年3月16日

「第2回シリア難民支援物資輸送」いよいよ開始です!!
40フィートコンテナ車
40フィートコンテナ車。20パレットの衣類をぎっしり詰め込みます。

昨日の春の陽気とは打って変わり、冷たい風が強く吹く中、40フィートコンテナ1台、20フィートコンテナ1台へ、支援物資(主に子ども用と大人用の衣類)を満載に載せました。

コンテナへ

コンテナの中でも作業

物資の箱には、子どもたちの応援イラストが沢山貼ってあります!1回目の支援の時にも、応援イラストを見た現地の方々から、感動の声があがったことを聞いています。今回もきっと喜ばれるでしょう。

応援イラスト

応援イラスト貼り
小学校、中学校、いのちの水会員の子どもたちが描いてくれた応援イラストを全て貼りました。約300枚!!

多くの方々のご愛を乗せて、港まで運ばれてゆきました。
代表の坪井は、物資が現地に着くと同時に、現地へ赴く予定です。M

みなさんと

シリア難民支援レポート㉙ 2018年2月

シリアへのルートがようやく開けました。隣国の政府筋の協力で、受取人が決まりました。輸出業者の輸送料も決まり、後は税関との事前打ち合わせのみです。昨年の春には送る予定でしたので、ルートを開くために1年かかったということです。
中東情勢は極めて不安定で、困難を極めました。後は船便を決めて、コンテナ積の作業が残っています。
一時も早く送り出したいと思います。

サンタハウス駐車場
左側の建物が倉庫(蔵)です。その中に支援物資梱包を終えたパレットが30保管されています。また、配布用の水類が山積みになっています。右側の建物は、サンタハウス受付、サロン会場、子ども食堂会場。こちらも厳しい冬です。

シリア難民支援レポート㉘ 2018年1月

難民支援のルート開きが苦戦しています。
昨年の春から、ずっとトルコ政府の要人と話し合いを続けていますが、なかなか埒があきません。トルコ内部で、クーデター未遂事件があったり、中間に入ってくれた人が、左遷されたり、とうとう年が明けてしましました。やはり、私が自分で現地に行くしかないのかと思っています。国際支
援の難しさを思い知らされています。 サンタ

シリア難民支援レポート㉗ 2017年11月

11月27日、サンタは痛い足を引きずりながら、東京の町を歩いていました。(11/1に足の指を切断事故)シリアへの梱包作業が終り、後は船に積むだけです。日本記者クラブでシリア関係の方に会って、今度こそ、船積みの決定をしなければなりません。「坪井さん、まだ トルコから返事が来ないんですよ。」仲介をしてくださっている新聞社の方がすまなさそうな顔で報告しました。もう、向こうも冬になってしまいます。12月まで待って決まらなければ、このルートをあきらめて、別のルートと連絡をとります。本当に難民支援は難しい仕事です。

019小
入院中、無理に外出をしてこられた坪井サンタさん。坪井に会いに来られたお客さんといっしょに。

シリア難民支援レポート㉖ 2017年10月

シリアへの梱包作業が進み、30パレットが出来上がりました!
思いのほか手間がかかり、多くのボランティアさんに助けられながらようやく出来上がりました。

富士ゼロックスの皆さん
富士ゼロックスより15名の方々が、シリア物資梱包と配布作業のため、ボランティア下さいました。感謝です!

後はルートが開けるのを待つばかりなのですが、これが苦戦しています。昨年このルートを諦め、イラクルートに変えた時も、他国との戦争状態に入り、そちらを諦めたのですが、今回もクーデター未遂事件が起こったらしく、ルート設定に苦労しています。
今回は、仲介に大手の新聞社の方が入っているので、大丈夫と思って
いたのですが、その方でも苦戦しているようです。
もうすぐ冬が来てしまいますから焦っているのですが、今は連絡を待っている状態です。

物資整理
昨年に引き続き横浜より家族でボランティアに来て下さいました。

ルートが開けるようにお祈りください。その間、次の支援のために、残り
の衣類の梱包整理をしておきたいと思います。

シリア難民支援レポート㉕ 2017年9月

ラッピングした物資を運ぶ坪井

シリアへの梱包作業が進んでいます。現在30パレットの内21パレットが出来上がりました。ひと箱ひと箱ビニール袋に入れて、パレットに積み上げ、それをパレットごとラッピングするという大変な作業ですのです。手間のかかる作業ですので、ボランティアの助けを借りて、一つ一つ作っています。

ボランティアの方々

ルートの設定が、なかなか進みません。仲介者がトルコまで行って、ルート設定をしているのですが、情勢が不安定な所なので、責任者が次々と代わってしまうのです。行くたびに、前任者がおらず、仲介者も苦労しているようです。なんとか、冬になる前に届けられるように、祈っています。

昨年は6か月遅れでした。今年は、今で3か月の遅れです。やはり大変な仕事です。

シリア難民支援レポート㉔ 2017年8月

ヤンセンファーマー(株)さんより4名、個人でも4名の参加がありました。
ヤンセンファーマー(株)さんより4名、他4名の参加がありました。ありがたいです!

8月も、近くから遠くから、ボランティアの方々がのべ30名ほど集って下さり、難民支援の箱詰めボランティアにご参加下さいました!!
ありがとうございます<m(__)m>

パテットに積まれた箱を、梱包機でラッピングします。
パテットに積まれた箱を、梱包機でラッピングします。

地道な作業が暑い中続いています。
以前(1年前~)入れた箱は、崩れていたり、傷んでしまっているものもあるので、全て、新しい段ボールに入れ替えです。服をたたんで、ビニール袋(大)に入れて後、新しい段ボールに詰め直します。それらをパレットに積み重ね、子どもたちのイラストを張った後、梱包機でしっかり密閉します。

会津から親子で
夏休みに、会津から親子で参加下さった高校生。

毎週水曜、木曜(9時~16時)サンタハウスにて、行っておりますので、ぜひ、ご参加下さい。
また、シェア下さい。皆様の応援、ご協力よろしくお願いいたします!

画像の説明
中京大学サークルNEOより8名の方が配布とシリア支援のボランティアに参加されました。九州、関西方面からの参加です。

ボランティアの皆さんと
ボランティアの皆さんと坪井

シリア難民支援レポート㉓ 2017年7月

シリア支援物資の梱包作業が進んでいます。毎週水曜、木曜はシリア難民デー。全国からのボランティアにより、現在10パレット分の荷造りが終わりました。

「九州労働金庫労働組合」の皆さん
九州から「九州労働金庫労働組合」様、4名の方々が朝早くから、暑い中ボアンティアに来られ、午前中は、シリア難民支援の箱詰め作業、午後は夜まで配布作業を行なって下さいました。

40フィートと20フィートコンテナで30パレット入りますので、3分の1が出来たところです。当初は20フィートコンテナには缶入パンを送る予定でしたが、
成分の中に、イスラム教の人々が食べられない豚の成分が入っていることが分かり、急遽、衣類に変更しました。食事体験は愛情体験です。
次回は送れるように、今から準備を進めています。

黒磯福音教会の皆さん
毎月ボランティアに参加下さる、黒磯福音教会の方々。この日は那須から5名、物資の箱詰め作業にご参加下さいました。いつもありがとうございます!

シリア難民支援レポート㉒ 2017年6月

6月から毎週水曜、木曜は、シリア難民支援の物資整理日です。ボランティアも随時募集していますので、皆さんどうぞご都合良い時にお越し下さい(^_^)/ (詳細はボランティア募集へ)

整理、箱詰めの様子

本日も、ボランティアへご参加下さった方々を交えながらの作業となりました。
難民支援のため、『コバシ株式会社 千葉工場 設計グループ』様が衣類を入れる段ボールを無償提供下さいました!感謝です。
その段ボールに衣類を丁寧に入れ、パレットに積み上げてゆきます。第1回難民支援物資作業の2016年時は、箱の大きさがバラバラでしたので、荷崩れしやすく扱いに苦労しましたが、今回は皆大きさが同じ新品の箱なので、ペースがあがります!

丁寧に箱詰め

サンタさんは今日も朝から晩まで、子度もたちのために汗を流していました。一緒に作業をするお一人お一人も、病や痛みを持ちながらも、喜んで作業をしています。

汗を流しながら作業をするサンタさん

事務局では、輸送費のご支援を下さった方々への、リターン(お礼状)の準備を進めいています。

明日も、同じように物資整理が続きます。
ご協力、どうぞよろしくお願いいたします!  

シリア難民支援レポート㉑ 2017年4月 中旬

過日、中東へのコネクションを持った方に会うために、日本記者クラブに行きました。
サロンで待っていたのは、温厚な感じの老紳士でした。「戦争を止めねばなりません。子供達を戦争の犠牲にしてはならないと思います。」私は福島の子供達が核兵器による平和バランスの犠牲になっていると、唐突に話し出しました。じっと私を見つめていたその紳士は、かたわらのアラブ人と思われる女性の方を向いて、「あなたのお話しになっていることと同じですね。」と言いました。シリアから来たと言うその婦人の目にも涙がありました。その場から、シリア隣国の有力者に電話をし、その国の政府高官に会うことが出来るようにセッテングしてくれました。このレポートを皆さんが読んでいる頃には、私は中東に行って帰っていることでしょう。シリア支援は、奇跡の中ですすんでいます。ルートはこれ以上ないと思われるルートが開かれ、輸送用の段ボール箱1500個(150万円相当)を寄付してくださる企業も与えられました。あとは、輸送費が与えられれば、シリアに向けて出荷できます。皆さんにチャレンジします。輸送料を私達で募金しましょう。レディフォーというサイトでファウンドレイジング(募金)が進行中です。私達福島の子供と母親の手で、戦争の中にいるシリアの子供達を助けましょう。どんな困難の中にいても、お母さん達は子供を見捨てないという愛の奇跡を子供達に見せようではありませんか。

シリア難民支援レポート⑳

現在、クラウドファンディング『Ready for』へ
~紛争地・シリア難民の子供たちへ福島から支援物資を送りたい~
シリア難民支援輸送費募金プロジェクトがスタートしております!(下記URLクリック下さい。)
https://readyfor.jp/projects/jjc10033001

公開期間は68日間(3/24~5/31)です。シリア物資を届けるために必要な目標金額は144万円です。クラウドファンディングは、全額集まらない場合、募金は成立せず、募金者に返金され、目標額を達成しますと募金を頂くことが出来るシステムです。
ぜひ、ご支援下さいますようお願いいたします。

支援物資には、「福島の子から中東シリアの子供達へ」という子供達応援イラストメッセージも貼られます。
また、サイト内の新着情報、当ホームページ内ブログに「リレーメッセージ」が日々更新中です。福島の様子、そしてシリアへの思いが綴られています。ぜひご覧ください!!

皆様からのご支援、また拡散をお願いいたします。

シリア難民支援レポート⑲ 2017年4月

クラウドファンディング『Ready for』(https://readyfor.jp/)へシリア難民支援物資を送るための輸送費プロジェクトが掲載されます!(3月22日頃からアクセス可能)
どうぞ、ご支援お願いいたします。SNS等での拡散もよろしくお願いいたします。
6月末に第2回目に輸送を予定しており、現在そのための準備が着々と進行中です。
現地支援団体より写真が届いておりますので、数枚掲載いたします。
皆様からのご支援をお待ちしております。

画像の説明

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画像の説明

画像の説明

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シリア難民支援レポート⑱ 2017年3月

2015年から続けている中東シリア支援は、2016年4月の第一次支援に、衣類2万着、食料4万食をシリア北部国境沿いにいるクルド人難民へ届けました。
2017年6月頃には、同規模の第二次支援を計画しています。中東情勢の変化に伴い、輸送経路を変更して届けるため、現在シリア隣国の政府と協議中です。前回より輸送距離が長くなるため、送料が大きくなるかもしれません。いずれにしても、100万円程の輸送料は用意しなければなりませんので、サンタハウスでは、チャリティーバザーを継続して行きます。私が誇りに思うことは、このバザーを幾人かの婦人達が自主的に手伝って下さっていことです。陰で、黙々と整理、準備をして下さっている婦人達を誇りに思います。その愛こそが、難民への最も大きな支援だと信じているからです。

シリア難民支援レポート⑰ 2017年2月

長野県富士見小学校3年3組の子どもたちが、シリア支援物資の箱に貼るために200枚ものイラストを描いてサンタハウスへ送って下さいました。
まだ、輸送費が足りないのでシリアへ送れないのですが、子供たちのイラストを数枚サンタハウス掲示板と、チャリティーバザー会場に展示させていやだきました。物資を送る時には、全て箱に貼り送る予定です。

シリア難民支援レポート⑯ 2017年1月

1月21日(土)午後1時~7時『サンタの福袋チャリティーバザー』が開催されました。大好評の「秋元パンさん」揚げたてドーナツ等のサービスボランティア(PM1時~3時半)や水の配布も同時に開催され、多くの親子がサンタハウスを訪れました。キッズスペースも解放していましたので、子供たちも楽しく遊んでゆきました。チャリティバザーを今後も継続してゆきます。

シリア難民支援レポート⑮ 2016年12月

「サンタのふくろチャリティバザー!」シリア支援のために、チャリティバザーが進められています。60万円の目標に、現在まで13万円です。そこで、「サンタの袋」というバザーを考えました。500円の寄付で、30Lの袋に積め放題のバザーです。衣類は、無選別山積み、宝探しのバザーです。福島のお母さん達にも役立ちますし、シリアへの運賃も早く貯まると思います。どうぞご協力ください。

シリア難民支援レポート⑭ 2016年11月

シリアへの支援のために、バザー会場が出来ました。売り上げはすべてシリアへの運賃に使用します。なかなか貯まらないのをみて、お母さん達がフリーマーケットに持って行って売ってきました。母は強し!
少しづつ(現在12万弱)ですが、運賃は貯まっています。どうぞ、バザーにご協力下さい。皆さんで、アイディアを出し合って楽しいバザーを立て上げ、シリアの子供達を助けましょう。

シリア難民支援レポート⑬ 2016年10月

先日、長野県の富士見町小学校の授業の中で、シリア支援について教えてくださいとの電話が有り、サンタが授業中の子供達に答えました。「どこで、私達のNPOについて知ったのですか?」と先生に聞きましたら、「長野に避難した福島のお母さんから聞いた」との事です。福島で受けた愛の経験が長野にまで届いて、今度は、遠いシリアの子供達を助ける力になっているのです。
「母心は、どんなに小さくても子供を守る偉大な力です。」

シリア難民支援レポート⑫ 2016年9月

8月より、サンタハウス隣に、常設のチャリティバザール(バザー会場)がオープンしました。8月のサロンはそこで開かれました。スタッフ(ようこちゃん)の焼いたスコーンのいい匂いが漂うバザー会場の中で、子供も大人も幸せな気持ちになりました。売り上げは、シリア支援物資運賃の
一部になります。たとえわずかでも シリアの子供達の命を救うため、ご協力ください。ごいっしょに素敵なチャリティバザーを創ってゆきましょう。

シリア難民支援レポート⑪ 2016年8月

8月から、シリアの子どもたちに必要な服を送るために毎週土曜日、チャリティーバザールを開催します。バザールと母ごころ募金で集まった寄付60万円で、大型コンテナ1台分の衣類品や毛布、日用雑貨をシリアの子どもたちへ届けることができます。

シリア難民支援レポート⑩ 2016年7月

シリア難民支援は、第一次支援を終え、今年の冬に向かっての第2次支援に入りました。前回の支援物資が予定より多く集まりましたので、二次支援は、その物資を利用して、チャリティバザーを行うために、サンタハウスの隣に常設のチャリティバザー会場を設置しました。
シリアでは今も多くの子供達が戦火の中で苦しんでいます。少しでも多くの衣料品、食物を送りたいと思います。一番必要なものは、シリアまでの輸送料です。それをチャリティバザーで捻出したいと思います。
NPOの賛助会員の方の中には、ご自分の近くで行われるフリーマーケットなどで、NPOから提供された衣類等を売って、その売り上げをシリア支援に寄付してくださっている方もおられます。世界中から助けられた福島が、今、シリアの戦火の中にいる人々を助けようとしているのです。
皆様もどうぞ、シリア支援にご参加ください。バザーの開催日等の詳細は、別途案内(HP)で。

シリア難民支援レポート⑨ 2016年6月7日

2015年11月、フェースブック上にアップされたシリア支援の呼びかけに、10万人以上の方からアクセス、シェアをいただき、戸惑いながら始めたシリア難民支援も、2016年3月26日、40フィートコンテナ1台2万着の衣類、20フィートコンテナ1台2万食の食料をシリア隣国に送り、一次支援を完了いたしました。シリアには5月初めに到着し、現地の方々から、感謝の言葉が送られてきました。
特に、モモタ君の書いたPray for Syriaのロゴを貼った荷物に、多くの人々が涙を流して感謝したと報告されています。日本の人々の善意は止まることなく、サンタハウスには、その後も荷物が届き続け、40フィートコンテナ3台分くらいは、まだ倉庫に残っています。シリアから、運賃を送るから、物資を送ってくれというリクエストも来ていますが、私は運賃はいらないと返事しました。私達が運賃を負担して送るべきです。一時も早く、残りの物資をシリアに送らなければなりません。今は、物資ではなく、送料が必要です。以下に、募金のプランを計画しましたから、どうか、ご協力ください。

シリア難民支援レポート⑧ 2016年5月

若葉と青い鳥

ゴールデンウィーク前の4月27日、ようやくシリアへの立替え運賃(100万)が1か月遅れて届きました。私達には血を絞り出して立て替えるような苦しいことでしたが、ともかく、ようやく次の作業にかかれます。
次は、国際飢餓機構の協力によるパンの缶詰20フィート1台を5月中旬に送ります。この経験を活かして、中東難民支援を継続するために、

①まず、送料を日本側が負担するために「いのちの水ファンド」を開始します。特典は、寄付金に応じたギフト進呈、又、認定NPO(申請作業中)による税額控除、ギフトを選べる常設のチャリティバザールの開設(おそらく日本初)です。

②次は、仮設住宅の中東への輸出です。難民支援として仮設の無償払い下げを受け、日本には解体運送管理費、中東での建設費用は現地の政府に負担してもらえるように現在折衝中です。(有力なお知合いがいたらご紹介ください。)

③皆様は、シリア向けの物資寄付といのちの水ファンドへの寄付金でご協力ください。物資(衣類、テント、緊急必要と思われる物資)は、必要に応じてバザーに使用することを了解の上、サンタハウスにお送りください。寄付金は、ホームページ上に記載したいのちの水ファンドの口座にお振込みください。(現在作成中です。)

これらの作業はとても難しいことですが、ギリシャの海で溺れたアイラン君(3才)の写真を見ながら頑張っています。福島の子供自身が放射能難民ですが、中東への支援が福島の子供達を助けることになると信じます。

…「自分にしてもらいたいことは、他の人にもそのようにしなさい。」聖書…

シリア難民支援レポート⑦ 2016年4月2日

2016年3月26日、第一次シリア難民支援物資40フィート1台(衣類)20フィート1台(食料)を横浜港からシリアに向けて出港しました。到着は1か月後の予定です。

赤ちゃん

 今回初めての海外支援だったのですが、様々なトラブルがありました。まず第一に、送料が間に合わず、運送会社との契約不履行発生。第二には、コンテナに積み込む量が、私達の予想していた量の3分の2しか積めませんでした。結局送料の100万円は、私達が苦しい中で立替え、積み残しの分は、4月に改めて送ることにしました。約束をしていたアメリカのNPOから送料は、4月2日現在まだ届いていません。お金も大変ですが、もっと私達にとって大きいのは、約束を守らない相手にがっかりして気持ちが萎えてしまうことです。しかし、たとえ私達がどんな思いをしたとしても、ギリシャの海に死んだ子供達のことを思うと、投げ出すことは出来ません。こんなことで泣き言を言っていては子供達に申し訳ないと、心を打ち叩いて前に進んでいます。今後は自分達で送料が工面できてから送るようにします。そこで私達は提案します。

福島とシリアの子供達のための「FUKUSHIMAいのちの水ファンド」を立て上げましょう。形態はギフト型ファウンドレージング(寄付者がギフトを貰える)です。ギフトは支援物資の一部と余剰生産物をつかいます。そのために、サンタハウスに常設のチャリティバザー場を4月から開設します。詳細はホームページ、又はサンタハウスで支援リーフレットをご覧ください。シリアの情勢はますます悪くなっています。共に子供達を助けるために働きましょう。           
サンタハウス スタッフ一同

シリア難民支援レポート⑥ 2016年3月17日

支援物資は税関を通過し、横浜港へ輸送中。
シリア難民支援物資は現在、税関の検査を通過し、横浜港へ輸送中です。そこからシリア近郊の国へ送られます。

シリア難民支援レポート⑤ 2016年3月16日

シリア難民支援物資集荷いたしました!

トラックに積まれた支援物資

今日3月16日、サンタハウスより、10トン車2台分(40フィート1台(衣類)、20フィート1台(食料)のコンテナ)のシリア難民支援物資が無事出荷いたしました。
ご支援くださった皆様、ありがとうございました<m(__)m>
集荷再開は、近日中にFB等でご連絡いたします。
次回より、チャリティーバザーや募金をしながら送料をこちらで負担し、継続的に送る予定です。

シリア難民支援レポート④ 2016年3月14日

2016年3月16日に40フィート1台(衣類)、20フィート1台(食料)のコンテナをサンタハウスから出荷いたします。物資は、シリアの隣国に荷揚げする予定です。そこから数千キロほど陸送し、最終的にはシリアの北西部国境付近のクルド人難民に届ける計画です。受け取りNGOは、シリア隣国の孤児と寡婦のために働いている団体で、アメリカ在住の日本人教会牧師とシリア正教会のメンバーの紹介であり、中東のシリア正教会ルートでの輸送ですので、物資が間違いなく届くと信用しております。日本出港は3月25日頃、目的港まで約1カ月の予定です。

今回の送料はアメリカのシリア人NGOが負担し、2台で100万円を支払いました。今回はシリア側の要請に応ずる形で、用意の無いままでの事業でしたが、次回からは日本側が送料を用意しての支援としたいと思います。
今後の送料の捻出策として、①送料の寄付(当NPOホームページに中東難民支援寄付口座を設定)②支援物資の半数をチャリテイーバザー(常設バザール設定)にかけて送料をつくることを提案いたします(詳細別記)。3月末までには、これらの事業案をHP,FBに掲載いたします。それをご覧いただいてから物資をお送りください。

 すでに掲載しました事業計画書内の、中東への仮設住宅移設事業(2万棟)は、福島県議会承認を受けて、実現の可能性が出てきました。大変な事業となると思いますが、中東難民問題の根本的解決に寄与しうる施策ですので、粘り強く事業化してゆきたいと思います。  
今回、放射能被災地である福島の母親達も多くの支援物資を提供してくれました。「福島の子供たちから中東の子供へ」というキャッチフレーズは、傷を負った福島の母と子のプライドの復興にも役立つものと考えています。

 福島とシリアの、ひとりの子のいのちを救うという皆様の善意は、大きな平和への流れとなってゆくことでしょう。引き続きのご支援をお願い申し上げます。  感謝して サンタ

シリア難民支援レポート③ 2016年2月21日

40ftコンテナ20000着の梱包が終わりました。30~40箱の段ボールを2Mの高さにパレットに積んで、それを梱包用ラップで完全に包みます。人の手ではとても出来ません。幸いNPOには、福島の子供達の水を保管する為の梱包器(140万円)がありますので、それが大活躍しました。服だけで35パレット、70立方メートルの梱包が終わり、出荷を待っています。後は、現地で受け取る町長か市長の手紙を待っています。催促の手紙を出したくてウヅウヅしていますが、受取る側の準備が整うのを我慢して待っています。愛はすべてを耐える、と言いますから。

シリア難民支援レポート② 2016年1月29日

昨年暮れに40ftコンテナ分の衣類約20000着、20ftコンテナ非常食約25000食が用意され、当方の倉庫で出荷を待っております。
当方の準備は全て終わり、輸送費(100万)の目途もつき、後は、現2016.2.21 シリア情報
40ftコンテナ20000着の梱包が終わりました。30~40箱の段ボールを2Mの高さにパレットに積んで、それを梱包用ラップで完全に包みます。人の手ではとても出来ません。幸いNPOには、福島の子供達の水を保管する為の梱包器(140万円)がありますので、それが大活躍しました。服だけで35パレット、70立方メートルの梱包が終わり、出荷を待っています。後は、現地で受け取る町長か市長の手紙を待っています。催促の手紙を出したくてウヅウヅしていますが、受取る側の準備が整うのを我慢して待っています。愛はすべてを耐える、と言いますから。
NPOが取得する、当該州知事から当NPOへの提供依頼状を待っています。昨日アメリカからの連絡では、今週中に公的要請書が届くという事です。予定より1か月近く遅れそうですが、現地NPOの都合に合わせざるをえません。当方も今回が初めてですので、手探りでやっていますが、今回が出来れば、次回からは容易に出荷できると思います。

今回の中東難民支援は、極めて困難な仕事です。特に周辺国まで戦争状態となってきましたので、当初のシリア近辺の陸揚げ港を変更いたしました。今回の陸揚げ港からは数千キロの陸送が必要です。周辺関係地方との折衝が現地NPOにはあると思います。今は、現地の努力を待っております。

当NPOはNGOとして永続的に難民支援を行って行くつもりです。
忍耐を持ってご支援くださいますようお願いいたします。 サンタ

シリア難民支援レポート ① 2015年12月末

シリヤ難民支援物資第1次集荷終了です。40フィートコンテナをオーバーしました。1月初旬出荷予定です。又、2月から集荷再開致します。日本人の心は熱い。きっと世界を導きます。心から感謝して。サンタ

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