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ようこそ、 あなたをこころから歓迎します。
2011年3月11日、私達は千年に一度と言われる災害に
遭遇しました。多くの困難を経験しましたが、
千年に一度の困難は、同時に
千年に一度のチャンスを与えてくれました。
地域の大人達が助け合って
子供を守る組織を創り上げることが出来たのです。
フードバンク「もったいないからありがとうユニオン」
私達は、福島の復興に邁進します。
上の文章は、2011年原発事故の中の緊張感の中で書きました。10年を経て、福島は落ち着きつつありますが、多くの人々の中に、子供への心配だけが残りました。医学的検証には時間が必要でしょう。しかしともかく、私達は今、福島の心に寄り添い、力づけようと思います。育児を助け、家計を助ける具体的な行動を起こします。
「ひとりの子のいのちを救うために」「備えよ、常に!」
「もったいないからありがとうユニオンM&A」 子供宅食「おすそわけ」
福島が自分達で立ち上がるための具体的な力です。
2015年の決意・・・
「わだば、サンタクロースになる
歴史は、時として理不尽な津波のように、私達の人生を襲ってくる。
しかし、
その理不尽な時間の中に子供達を取り残すことは、
私は決してしない。
わだは、サンタクロースになる。」
わだば、サンタになる
棟方志功は「わだば、ゴッホになる」と言いました。
私はサンタになります。
福島の子供達を守るのは、福島の大人達だということを心に定めるまでに4年かかりました。
これからは積極的に子供を守る歴史を作って行きます。
サンタは理不尽な災害と戦うための、理不尽なほどの夢の象徴です。
わだば、サンタになります。
ポリシー
私達のポリシー
小さな子供から、いのちの水へ寄付金と共に手紙が届きました。
その中に、「これらの小さな者の一人にしたのは、わたしにしたのである。(聖書)」
という言葉が大きく書いてありました。
この言葉こそ私達のポリシーです。
私達は信じています。
21世紀は武器ではなく、真実な愛の言葉によって建て上げられてゆくと。
今までの世紀とは違う、平和な世界が来ることを信じます。
ひとりの子供も見捨てられない、
ひとりの母親の涙も流されることのない、
平和が実現する世紀であることを信じます。
そのために働かなければなりません。
目の前にいる、災害の恐怖の中に置かれた一人の子供も、見捨てられてはなりません。目の前のひとりの子の命を守ることが、目に見えていない子供達を救うことになるからです。
そのために力を尽して働く、それが私達のボリシーです。
2011年3月11の地震、津波、放射能災害という千年に一度の災害が、千年に一度のチャンスとなりました。
私達は力を尽します。
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090-7079-5011(理事長 坪井)
送り先住所
〒963-0213 福島県郡山市逢瀬町多田野宮南2
NPO法人FUKUHSIMAいのちの水配布倉庫
メールアドレス
fukushimainochinomizu@gmail.com
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